このブログに書いてある内容は主が何となく作ってみたもので動作の保証をするものではないですし、損失が発生しようがこちらは知ったこっちゃないので文句は言わないでね☆
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◎基板の発注
前回紹介したパターンを発注してプリント基板を作ってもらうよ!
発注先は今までも何度もお世話になっているFusionPCBさん。
初めて注文したころはWebサイトもカタコトの日本語だったし登録が少し面倒だったけど今はものすごく丁寧になったし、問題があった場合も日本語で対応をしてくれたからかなり助かる。
ネットを見る限り国内の作成会社さんのほうがやっぱり人気っぽいけど、今まで10回くらい作って大きな問題は特に発生していない。
強いてあげればレジストに傷がついていたり、シルクが擦れていたりはあったけど10枚頼んで全部そうじゃないし、パターンに問題があったことはない。
趣味で使うなら全く問題ない。売るもんでもないし、10枚で1000円しないし送料込みでも5000円でそれなりに早く届けてくれるのがうれしい。
まぁ考え方は人それぞれだけど、個人の趣味としては”国内生産”のうまみは感じられない。(仕事やパターンルールが気になるような場合は別だけどね)
ということで発注していく。
ガーバーデータは基本的にネットで皆さんがやってる通りだから問題ないと思うけど、FusionPCBでアップロードした時のガーバービューアでドリルデータがおかしくなる現象があるっぽい。気にせずに発注しても向こうで直してくれてるのか問題は無いっぽい。
気になる場合はパターン設計時に補助軸の原点を配置して、ドリルファイルの出力の時にドリル原点を補助座標にすれば問題ないっぽい。
(FusionPCBさん的に問題がないかは不明)
発注内容はこんな感じ
リフロー炉用の基板3種類に仕事で使うための基板が1種類とメイン基板と仕事の基板のステンシル(メタルマスク)を発注。
これ発注してから思ったんだけどステンシルのサイズ設定ミスっててかなり大きなものになってるから送料がすごいことになってるっぽい。ちゃんとしたらもう少しやすくなったかも(´・ω・`)
発注から到着までの流れはこんな感じ
配送会社はOCS。仕事用の基板でドリルデータを出力し忘れてて6月11日に再登録したから発注から到着まで11日かかったけど、それ以外の基板たちは6月11日の時点で出来てたから問題がなければ7日から8日で到着ってことかな?
趣味であればまったく問題ない。(問題があったのは自分)
◎部品の発注
本当は基板の発注をした時点で実装する部品とかも発注したほうが良かったんだけどポケットマネーの関係で発注が出来なかったので少し遅れての発注である。
購入品は基本的に秋月電子さんで手に入れるようにしてるけど熱電対アンプとか少し特殊なものは流石に無いのでRSとかDigikeyとかMouserとかを使うことになるかな。
今回は秋月電子さんとDigikeyの二か所で発注した。
なお、Digikeyは購入金額が6000円以下だと送料が2000円かかるから秋月電子さんで売ってても金額合わせのためにあえてDigikeyで買ってたりしてる。
購入品のリストはこんな感じ
合計16349円になります(爆死)
基本的には手持ち在庫に無い物を数台分予備を踏まえて購入しているのが理由だ。
ちょくちょく今回は使わない部品や意味の分からない個数発注してたりするけど気にしちゃダメだ。基板ワンセット辺りの金額はもっと安くなるよん。
部品も6/25には届いたので実装していくよー
また次回ね
PS.
今までにそれなりに回路を作っていたこともあって、かなりの数の電子部品が手元にあるんだけど、どこに何がどれだけあるのか分からなかったことがあった。
だから部品を収めておくようケースを買ってたんだけど滅多に使わない部品はどこにあるのかガタガタ開けて確認する必要があった。
やっぱりめんどくさい。
なので、データベースでどこに何があるのかをまとめた。
会社でも使ってる。C#万歳